自働ソープディスペンサーを買ってみた感想




コロナ渦の影響により、ウイルス対策や衛生対策として「アルコール消毒」や「手洗い」が大切であるという認識が広まり、早数年が経過しました。



最近では、コンビニやコンビニでも、「センサー式」や「足踏み型」のアルコール消毒器を、目にするチャンスも増えてきました。



ただ、外で容器に触れなくても、家に帰ってからも手洗い・消毒はするので、折角なら、衛生面も考慮して、自宅でも「自動・センサー式ディスペンサー」にしたいですよね。



そこで、今回、少し前から気になっていたセンサー機能の付いた「ソープディスペンサー」を調べ、実際に購入・使用してみたので、その体験談をお届けします。



自動式・ソープディスペンサーの製品仕様と特徴



早速ですが、まず「自動式ソープディスペンサー」のスペックや特徴からご紹介致します。


自動式のディスペンサーには、大きく分けて「アルコール消毒専用」と食器洗いや手洗い等、「液体洗剤専用」の2つのタイプがあるのですが、これは「液体洗剤専用」の方です。


「 非接触型である」のは、勿論のこと、


・充填可能なタイプであること


・手洗い用、食器洗い用等、用途が多様であること


この2点が決め手となり、こちらの商品購入に至りました。詳しい値段や価格相場等については、後程触れますが、気に入った点をいくつか写真付きで説明したいと思います。


自動式・ソープディスペンサーの特徴① 充電可能


USB充電式」タイプのもので、家庭用コンセントから充電できるだけでなく、パソコンからも充電するのは便利です。


容器には、1200mAhのリチウム充電が内蔵されており、「フル充電で約10800回」の使用が可能なので、使用頻度にもよりますが、数週間から数ヶ月間は充電する必要がありません。


充電中は、LEDが点滅し、フル充電になると、白のライトが点灯し続け、充電完了を知らせてくれます。スイッチを押せば、ON、OFFが切り替わります。


実際使ってみたところ、 約3時間で充電が完了し、今のところ再充電することなく、1週間以上は使用できている状況です。


わざわざ乾電池を購入する必要がなく、電池を交換する手間も省けるので、「電動歯ブラシ」等と同じような感覚で使える点が魅力的です。


ちなみに、容器の差込口はType-Cと対応しており、ケーブルも同封されています。また、ゴム栓式の防水加工が施されており、故障の心配が少ないことも、高評価ポイントでした。



自動式・ソープディスペンサーの特徴② 用途



次は、用途に関してですが、私は主に台所で【手洗い用洗剤】を入れて使用しています。


食器を洗っていると、洗剤の泡が付いた手で容器を触ることになり、容器が泡まみれになるのが、とても嫌だったんですよね。そのため、台所に設置したというわけです。


今も、台所用として大活躍してくれており、手をかざすだけで、液剤が「泡状」になって出てきます。500mlペットボトルとほぼ同じ大きさで、場所を取らないのも嬉しいですね。


感度が非常に良く、手をかざすと、すぐに出てくるのも驚きでした。しかも、手をかざしている時間に応じ、微量ではありますが、量の調整もしてくれます。


また、手洗い用洗剤だけでなく、「食器用洗剤」を入れても問題なかったです。市販の食器用の洗剤容器も、いつも泡まみれになるので、2台設置も検討中です。


対応している洗剤は、基本的には「 液体状」かつ「詰め替え可能」のものであれば、どれでも使用することが可能です。


但し、「食器用洗剤」やソープタイプではない「手洗い用洗剤」等、そこそこ「粘り」のある液剤については、2~8倍希釈で使用するよう書かれており、そのまま使用すると、故障の原因となるので注意が必要です。


容量は350mlと比較的多く、水を入れて何度か手をかざせば、ノズル部分の洗剤も流せるので、お手入れも簡単です。


ちなみに、ウイルス対策、除菌用のアルコールタイプについては別途、機種がありますので、アルコールを入れて使用したい方は、こちらのリンクを参照してください:
https://livelylife.jp/a301756


商品価格については、 税込み2086円(2021年12月時点)送料無料でした。


商品の発送も早く、購入2日後には自宅に届きました。一緒に「USB扇風機」もついていたので、「頼んでないよ…?」と思ったら、どうやら期間限定のキャンペーン中だったようです。


こちらのLively LifeというECサイトからご購入頂けます。

https://livelylife.jp/a301650



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